新着情報 Works Blog

2016.06.24
NO NAMEかかと減りと先ばり

ノーネームのウエッジサンダル。

1枚モノのソールですけど、部分的な補修が可能です。

かかと減りと先の減りを補強しました。

黒や茶は問題ないのですが、このようにグレー系ですと

なかなか似た色のゴムが無いです。

まあまあ近いですかね。

山本


2016.06.19
チペワエンジニアブーツ

チペワエンジニアブーツの2021オールソール。

ミッドソールにはやや厚めのレザーを使いました。

先端スティール部分の革の傷がいい味出してます。

山本


2016.06.18
ジュート素材の靴

ソールにジュートを使っているデニム地の靴です。

あまり見ないデザインです。

ぐるっと縫ってある部分が弱いようで、縫い直しです。

せっかく縫うので、2本縫いでがっちり。

緩み、糸切れはしないように丈夫にしてあります。

山本

2016.06.15
NO NAMEノーネームのナイロン破れ

ノーネームの厚底スニーカー。

スエードとナイロンのコンビなんですが、

ナイロン部分が裂けてきてしまいました。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、

白黒のNONAMEマークのフロント寄り部分がナイロンでした。

先端に使用してるスエードと近い革を潜り込ませで縫い合わせです。

ん?どこ直したかわからないですね。

山本

2016.06.14
トリッカーズ ダイナイトソール

履き込んだトリッカーズ2508。

味が出て、まだまだこれからですね。

ソール一新、さらに年季の入った靴に育っていきそうです。

山本

2016.06.12
サルトル オールソール

サルトルのロングブーツのオールソールです。

元はLC、レザーセメントと言って革底を接着のみですが、

修理の際はマッケイ製法での作業です。

ヒールもプラスティック製スタックヒールだったものを、

本革を積み上げて作成してます。

上代がかなり高額の商品ですが、

全国の修理職人はハテナ?と思う。

山本

2016.06.08
トゥルーモカシン レザーオールソール

中底が無い、袋状のモカシンをトゥルーモカとかツルモカと呼ぶこともあります。

こんな洒落ているツルモカもあるんですね。

レザーソールでのオールソールですが、

中底が無いのでソール交換直後から履きやすいはずです。

返りが良いんです。

山本

2016.06.05
ブランドストーン ガムライトソール

サイドゴアのブランドストーン。

ソール劣化によりオールソール修理です。

この靴は先端がややスクエア形状です。

木型がいくつかあるのでしょうか?珍しいなぁと思いました。

元のソールはデコボコが少なかったので、ビブラム2810ソール採用です。

まあキレイでスッキリです。

元のウレタンソール同様、履き心地は最高です。

山本

2016.05.08
WESCO シャークソール

続いてウェスコのオールソールは、、

シャークソール、ビブラム7124ソールです。

中央から後ろにミッドソールを入れてバランスとってます。

インパクト大!

山本

2016.05.07
WESCO 2021ソール

ウェスコのレースアップブーツ。

ビブラム2021でオールソールです。

ボリュームと履き心地のいいとこ取りな感じです。

ステッチダウンの糸を太めにしてます。

山本

2016.04.30
レッドウイング バランス変更

レッドウイングのオールソールですが、

#100ソールでヒールを高くというご要望です。

白いミッドソールは残してコントラストを残します。

しかもヒールにえぐりを付けて、

ホワイツのセミドレスにも若干近い1点モノですね。

これ以上は高くできません。接地面がおかしくなります。

山本

2016.04.17
ハーレーダビッドソンオールソール

ハーレーダビッドソンブランドのエンジニアブーツです。

先端スティールの無いタイプです。

相当履きこんで片減りしてしまいました。

とにかく耐久性重視ということでビブラム#100ソールを。

減ったらまたどうぞ!なかなか減りませんので。

山本

2016.04.13
トリッカーズ ダイナイトソール

トリッカーズでは定番ですね。

カントリーにダイナイトソール。

どんな靴にもかっこよくハマるソールではないでしょうか。

カラー展開もしてますので、是非お問い合わせを。

山本

2016.04.12
ダイナイトソール

汎用性の広いストレートチップ内羽根です。

レザーソールからダイナイトソールに変更です。

革底だととても嫌な急な雨でも、これなら安心。

天気問わず履きたい靴はゴム底にしましょう。

山本

2016.04.10
レッドウィング スーパーソールを、、、

REDWINGレッドウィングのスーパーソール。

ウレタンソールで履き心地がスーパー良いようです。

本国では純正オールソールをしているようですが、

今回はウェルトを残しての作業をしました。

リウェルトが理想ですが、お財布と相談して

このような仕上がりです。ビブラム132ソールです。

スーパークッション性のあるスポンジをミッドに詰めてあるのでそれほど接地感は硬くないはずです。

山本

2016.04.09
GUCCI財布のファスナー交換

グッチの財布、ファスナーの生地部分が切れてしまいました。

部分修理が不可能なので、ファスナー交換です。

雰囲気が似ているYKKエクセラを使いました。

引き手は元のロゴ付きです。

やはり動きが良い!

務歯(噛み合わせ部分の金具)がキレイ。

最高ですね。

山本

2016.04.02
KOOSフラットソール

KOOSにはいくつかソールのタイプがあり、これはフラットなソールです。

もちろん同じ様に補修が可能です。

この靴のようにシボ加工ではない革が使われているモデルはフラットです。

ほとんどのモデルに採用されているヒール式にも変更可能です。

山本

2016.03.23
KOOSかかと穴あき

KOOSのオールソールですが、

この靴、減りすぎてしまっていてかかとの革に大きな穴がありました。

穴埋めをして慣らしてから純正の革で覆って縫い付けました。

次回は減り過ぎないように履いてください。

早めのケアが大事です。

山本

2016.03.19
ファスナースライダー交換

ブーツのファスナーがすぐに下がってしまうという現象。

動かす部分、スライダーと呼んでいるところを交換します。

だいたいその作業で問題は解決します。

スライダー内部の金属の磨耗で下がってしまう場合が多いからです。

左の方だけ交換してあります。右はオリジナル。

それほど違和感ないですよね。

山本

2016.03.11
サイドゴアブーツ ゴム交換

ハーレーダビッドソンブランドのサイドゴアブーツです。

ゴムがビロビロに伸びてしまったので、4箇所全ての交換です。

交換することによって引き締まった印象になります。

フィット感ももちろんアップですね。

山本

2016.02.28
ルイヴィトン ボストンバッグのハンドル

かなり荷物が入るルイヴィトンのボストンバッグです。

かなり年季が入ってて、ハンドルがボロボロでした。

元は生成り色の革だったのでしょうが、

経年変化で濃い飴色になってます。

新たに作成するハンドルも

本体に縫い付けられているベルトに色を合わせます。

ハンドル内部にはしっかりとクッション芯が入ってます。

山本

2016.02.24
WESCO BOSS シャフト細く

ウエスコのボス。

太めのシャフトを約1インチ筒周りカットです。

後部の革を外してセンター割りの部分をカットします。

カットした断面を見ると、やっぱり厚い革使ってるなーと改めて思います。

2インチくらいはカットできますが、ベルトのバランスもありますのでほどほどに。

山本


2016.02.21
KOOSかかと減り

KOOSのかかと減りを純正ゴムで補修です。

減りすぎていても充分修理は可能です。

革まで減ってしまった場合は革当てもできます。

KOOS修理は当店が一番です。

是非ご来店・お問い合わせ待っております。

山本

2016.02.19
ビジネス靴にも700を

通勤での使用を考え、

レザーソールからゴム底にするのは非常に賢明だと思います。

2055ソールが無難だと思われますが、

この700ソールも良いと思います。

サイドすっきり、耐久性ばっちりです。

山本

2016.02.16
ニューバランスのオールソール

こないだも載せましたニューバランス。

別の靴ですが、今回はかかと後部のプロテクター割れとソールの交換です。

割れていた部分はプラスティック製か何か?バラバラに破壊されてました。

グレーの革で形を再現してあります。

白とグレーのミッドソールは劣化も無く、良い状態だったので再利用です。

接地面のゴムは柔らかくてグリップ力のある材質です。

山本

2016.02.14
ナイキNIKEスニーカーオールソール

ナイキのオールソールをしてみました。

製造が古いのか、ソールがカッチカチに硬くて割れてました。

サイドが白で接地面は黒でしたので、似た感じでオールソール。

白ゴムでマッドガードを作り、サイドマッケイをかけて

黒いゴムソールで仕上げました。

返りも良く、グリップ力もあります。

山本

2016.02.06
エンジニアブーツのバックル交換

レッドウィングのエンジニアブーツ、サンドベージュ。

銀色のバックルから金色のバックルに交換です。

金色のバックル単品で見るとギラギラしてますが、

付けてしまうと馴染んでますね。

山本

2016.02.01
ニューバランスのオールソール

ニューバランスのスニーカーです。

ソールが劣化してしまって割れたので、全部作り直しました。

白とグレーのスポンジを使って土台を作り、

本底には手裏剣柄の黒いゴムソールを張り合わせてあります。

末広がりになっているソールを削りだすのはちょっと時間がかかります。

山本

2016.01.19
ブランドストーン オールソール

問い合わせの多いブランドストーン。

ビブラム1136ソールというタンク柄での交換が多いですが、

今回はビブラム1276ソールで交換です。

1276ソールはフラットなソールなので、

かかとが高くなるように後ろ半分はスポンジで足します。

石が詰まりにくいようにデザインが設計されており、見た目もかっこいいですね。

山本

2016.01.17
タンクヒールと半張り

ブッテロのレースアップブーツ。

ツルっとしたソールを少しごつくしたいと。

ビブラムのタンクヒールとタンク半張りを貼るだけでも

だいぶ雰囲気変わりました。

山本


2016.01.16
クラークス ナタリー オールソール

過去の事例でも苦労するナタリーのオールソールです。

まず、ベタベタになったソールを削り落とすのが一苦労です。

新しいクレープソールを貼るにも、

プライマー処理(接着の下地処理)もしっかりしないと剥がれます。

目に見えて大変な靴は、気持ちを高めてから作業します。

山本

2016.01.10
ルイヴィトン 財布ファスナー

ルイヴィトンの長財布のファスナー修理です。

ファスナーを閉めても下から開いてしまうのは、スライダーが原因のことが多いです。

今回もスライダーの交換できちんと閉まるようになりました。

スライダーにも種類があるので、必ず直るとは言い難いです。

相性が悪いと、スライダーの交換だけでは修理不可です。

その時は値段張りますが、ファスナー全交換します。

山本

2015.12.13
ワンピースの靴オールソール

1枚革仕立ての美しい靴です。

かかと後部に縫い目があるくらいで、ハギがありません。

マッケイでのレザーオールソールです。

磨きがいのありそうな色です。

山本

2015.11.27
FOOTJOYに2668ソール

ゴルフシューズで有名なフットジョイ。

普段履き用の靴として使用されています。

もともとの雰囲気に合わせてビブラム2668ソールをつけました。

ガムライトというスポンジソールです。

ゴムも配合されているのか耐久性も兼ね備えてます。

履き心地抜群です。

山本

2015.11.24
山長オールソール

山長のオールソールです。

カラス仕上げ(黒いソール)にしたので全てが黒いです。

ソール中央部分はややぷっくりしてます。

縫い糸も隠して綺麗な印象です。

手間かけた分いいですね。

山本

2015.11.21
KOOSかかとクッション

一部のKOOSのかかとクッションの素材は

編みこんである生地のものがあります。

少しの亀裂からばらばらにほどけてしまうことがあります。

これはスエードで作成しました。

これなら丈夫でやわらかいです。

気持ちいいさわり心地です。

山本

2015.11.17
ビブラム1100ソール

裏ボア付きのライダーブーツです。

 ビブラム1100ソールでの交換です。

 ミッドソールに5ミリレザーを挟み、

 ヒールも元より10ミリくらいアップしてます。

100ソールと1100ソールの違いは先端のゴム形状と、

ゴム質(発泡具合)が違います。

山本

2015.11.15
神匠オールソール

神匠。

こだわりのある靴ですね。

縫い糸は見せる通常のレザーオールソールです。

トゥ部分はスキンステッチになってます。

山本

2015.11.11
ヴィトンの四隅 革交換

ヴィトンのトートバッグです。

四隅の半円形の革が擦り切れてしまったものを交換しました。

中をばらしてみると、底板のほうにもぐってる部分が薄く漉いてありました。

薄い部分が角にきてしまうと穴が開くのは早いです。

直す時は厚みをもたせて丈夫に。

山本

2015.11.04
トリッカーズTricker’sにビブラム2055ソール

レディースのトリッカーズ。

ポテッとしたバランスがかわいいです。

純正でダイナイトソール装着のものもありますが、

2055ソールでも違和感なくきれいです。

山本


2015.10.25
ブロンドストーンのオールソール

きれいに履いているブロンドストーンのブーツ。

ソール劣化の為、オールソール交換です。

定番になってきているビブラム1136ソールです。

バランスが良いと思います。

山本


2015.10.20
オールデン+コマンドソール

オールデンのローファーに、ごつめのコマンドソールを装着。

ローファーにラグソールの組み合わせってありますが、

ビブラム1136が多いのではないでしょうか。

ステッチが見えるのもコマンドならでは。

縫い代が取れない箇所があったので、

一部ラグを修正してあります。

山本

2015.10.18
ダブルソール

あと染めがかっこいいバズリクソンのプレーンシューズ。

まだ履いてないのにオールソールです。

5ミリのレザーとダイナイトソールの組み合わせで

ボリュームが出ました。

サイドはアンティーク感を出してます。

山本


2015.10.14
punto pigro クレープソール

プントピグロのオールソールです。

この靴はステッチダウン製法です。

ソールをくるむようにしてサイドマッケイをかける特殊なタイプをよく見ますが、

このようにフツウのもあるんです。

山本

2015.10.11
エルメス スリッポン

エルメスの靴です。

ライニングも素敵。

ヒドゥンチャネルでレザーオールソールです。

すっきりきれい。

山本

2015.10.10
ミネトンカのオールソール子供

かわいい子供ミネトンカ。

似たベージュ系でオールソールです。

ソール替えればまだまだ履けます。

子供の足はすぐ大きくなっちゃいますから、

弟か妹、もしくはお知り合いにも引き継げます!?

山本

2015.10.09
バッグ ハンドル付け根

ハンドル両端の金具と、バッグ本体をつなぐ革が切れてしまいました。

補強よりも作ったほうが早くキレイで丈夫です。

補強材革でを挟んで縫いつけ、さらにカシメで留めるので丈夫です。

山本

2015.08.07
バッグのマグネット交換

なんとホースヘアーのバッグ。

マグネット部分が破損してしまったので交換しました。

元々は金色でしたが、

落ち着いたアンティーク調を付けました。

似合います。

山本

2015.08.01
ジョンロブオールソール

ヌードカラーのジョンロブ。

ソールの色・サイドの色もナチュラル系の仕上げです。

かっこいいですね~

山本

2015.07.28
リオスオブメルセデス

このリオスのようにかなり大きい面積のかかとの場合、

ビブラムなどのゴムヒールのサイズが無い場合があります。

縦長ですと、模様が合わない・釘穴が合わないと問題がでてくるのです。

そんな時は大きなゴム板を切り出して作ります。

模様はありません。すっきりシンプル。

山本

2015.07.25
KOOSロングブーツの筒カット

KOOSのルーカスというロングブーツを大胆にカットしました。

LUCAS-LからLUCAS-Mに変身です。

後部縫い合わせは全く同じに再現し、タグも移植しました。

山本

2015.07.18
オールデンVチップ

憧れのオールデンVチップ。

レザーでオールソールです。

ソールを黒く塗るカラス仕上げにしました。

テカテカに光らせるより少し抑えたほうがキレイにみえます!?

山本

2015.07.12
オールデン 2870ソール

オールデンのチャッカブーツです。

クレープとレザーのプランテーションソールからビブラム2870ソールへ変更です。

やや柔らかいゴムでサイドからはすっきり見えます。

たまに使用するソールです。

独特の模様をお楽しみください。

山本

2015.06.30
巻き込みしてある中敷

ちょっとわかりにくいですが、

革で覆われている中敷ってたまにあるんです。

こういう靴でも中敷交換はできます。

一度靴本体から取り外して、革で全体を覆って

再度接着します。

値段は高いですが、きれいになりますよ。

山本

2015.06.17
生地の靴

おもしろい柄の生地をアッパーに使用している靴です。

レザーのダブルソールで、接地面もサイドもクリア塗装。

山本

2015.06.16
オールデンレザーソール

プレーンの外羽根、バーガンディのオールデンです。

どっしりかっこいいです。

元のソールに準じてオールソールしました。

山本

2015.06.10
白いゴムで修理

アッパーは一見普通ですが、ソールが白い靴です。

レザーソールを白く塗ってある仕様です。

ソール補強するにはやはり白い材料を使ったほうが良さそうです。

半張りとかかとをそれぞれ白ゴムで補修しました。

削ったあとは、周りを白で塗りました。

山本

2015.06.06
ジャランスリワヤオールソール

ジャランスリワヤのレザーオールソール。

前半分は外側のダシ縫いで、中央部分はヒドゥンチャネルのマッケイ縫いです。

レザーだからこその技ですね~。

山本

2015.05.30
オールデン 先にゴム

オールデンタッセルローファーのオールソールです。

あらかじめ先の補強を追加する仕様です。

ゴムの分だけ削っておいてから、ダシ縫いをかけます。

そのほうが糸が切れにくいですから。

好みで、ゴム貼ってからダシ縫いでも可能です。

山本

2015.05.27
オールデン

オールデンのオールソールです。

レザーソールに追加でゴム半張りとヴィンテージスティールを施してあります。

土台のレザーが保護されてますので、長~く履ける仕様です。

ダイナイトソールなどのゴム底にしないところがコダワリですかね!?

山本